尾瀬　　２０１５年１０月１５日〜１７日 １０月１６日　　御池→広沢田代→熊沢田代→燧ヶ岳（俎�ｰ）→（長英新道）→尾瀬沼東岸→沼尻→尾瀬ヶ原→山ノ鼻 　　３時４０分起床。ポットのお湯でコーヒーを入れて、パンで軽く朝食を済ませます。 　　準備をして４時５０分に外に出ます。上空には星空が広がっていて天気が期待できます。駐車場を抜けて登山口を入り、ワイド木道を少し行くと、 　　燧ヶ岳４．５ｋｍの道標。始めは木道がありますが、だんだんと急な登りになってきました。少しずつ空が白んできて、振り返ると大杉岳が見えています。 　　東の空が少しオレンジ色に染まってきて、広沢田代に出ると、少し雲が出てきました。 　　さらに登山道を登っていきます。５合目を過ぎて、上から広沢田代を眺めます。そして熊沢田代に出ました。山頂は雲に覆われて見えません。 　　御池方向にも雲が広がってきました。少し登って行くと、ブルーシートに包まれた、木道資材が置かれていて、木道工事のようです。 　　７合目を過ぎて登山道に薄らと雪が現れてきました。ガレ場の登りになると、前方が青空になり、おっ晴れるのかなぁ？ 　　振り返ると熊沢田代が見えて、その奥に会津駒ヶ岳が見えています。斜面をトラバースして、さらに登っていきます。 　　９合目を過ぎて山頂が迫ってきましたが、ガスってしまいました。山頂直下の登りは、少し凍結してるので慎重に登ります。 　　７時４０分、岩ゴロの山頂に祠の置かれた、俎�ｰに到着。ガスで周りは見えず、強い風が吹いています。 　　一瞬だけ上空に青空が見えて陽が差したのですが、すぐに真っ白。展望の無い柴安�ｰに行っても無駄なので下山する事にしました。 　　俎�ｰ滞在は１０分ほど。尾瀬沼方面に下っていきます。すぐに長英新道・ナデッ窪分岐。長英新道方面に向かい、ミノブチ岳に着きました。 　　天気が良ければ、ここから尾瀬沼、真下には沼尻が見えるのに、全く展望がありません。 　　階段を下り、長英新道を下りていきます。以前より歩きやすくなっているので、楽に下れます。 　　雲の中を抜けたようで、尾瀬沼が見えてきました。傾斜が緩んでくると、ぬかるみが多くなってきました。 　　やがて尾瀬沼北岸道に合流して、今日も大江湿原へ。昨日の快晴とは違い、厚い雲に覆われています。 　　９時５０分に尾瀬沼東岸に到着。元長蔵小屋と無料休憩所の間のベンチで昼食です。乾燥野菜を入れたインスタント味噌ラーメン と おにぎり。 　　さらに食後にコーヒーを飲みます。見上げる燧ヶ岳の山頂は見えません。 　　１時間１０分ほど休んで、見晴に向かいます。沼尻平の木道を一回り。例年なら沼尻休憩所が冬囲いでブルーシートに覆われているのですが、 　　建物が無いので変な感じです。白砂湿原を通過して、白砂峠を越えます。段小屋坂の紅葉は先週がピーク。一部残っていますが、落葉し始めています。 　　見晴に到着し小休止。さぁ、尾瀬ヶ原に出ます。少しだけ青空が見えていますが、厚い雲に覆われています。至仏山の山頂も見えません。 　　竜宮拠水林脇の木道で、一瞬陽が差し込みました。竜宮十字路を通過。ヒツジグサの葉は、茶色くなっています。 　　逆さ燧の池塘に、燧は映っていません。１４時３１分に山の鼻小屋に到着。山ノ鼻ビジターセンターのスライドショーに参加して、２０時就寝。 　　今日の天気は、出発時は星が見えていて、良い天気を期待したのですが、１日曇り。燧ヶ岳の山頂は、１日中雲に覆われていました。 ※「ヤマレコ」　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-746244.html
御池ロッジを出発		御池駐車場へ		燧ヶ岳へ
振り返り､大杉岳		広沢田代		広沢田代より
階段を登る		５合目		熊沢田代（山頂方向）
熊沢田代の池塘		木道工事資材（熊沢田代上部）		熊沢田代（御池方向）
		ガレ場の登り（白いのは雪）		眼下に熊沢田代、奥に会津駒ヶ岳
トラバース		９合目		そこが山頂
ちょっと凍結（山頂直下）		燧ヶ岳（俎�ｰ） 2,346m		下山開始
長英新道・ナデッ窪分岐		ミノブチ岳		階段を下る
		尾瀬沼が見えました
尾瀬沼北岸道に合流		今日も大江湿原へ		燧ヶ岳の山頂は見えません
大江湿原（ビューポイントより）		見晴へ向かいます		沼尻平
白砂湿原		段小屋坂の紅葉は終盤		イヨドマリ沢
		見晴到着		景鶴山（下田代）
六兵衛堀		竜宮拠水林脇の木道		竜宮十字路
燧ヶ岳の山頂は雲の中（竜宮十字路）		中田代		中田代
下ノ大堀川橋		中田代		牛首
上ノ大堀川橋		逆さ燧の池塘		上田代
原ノ川上川橋		山ノ鼻湿原		山の鼻小屋到着