尾瀬  2018年11月2日、3日

11月3日  七入→抱返ノ滝→沼山峠→大江湿原→尾瀬沼東岸→沼尻→三平下→三平峠→一ノ瀬→大清水

  4時30分起床。今日は、コーヒーを忘れてしまったので、缶コーヒーとパンで朝食を済ませます。
  白んで来るのを待って、5時43分に出発です。七入山荘の上には月が輝いていて、天気は良さそうです。
  林道を少し歩くと、「至沼山峠」の道標。張り紙があり、抱返ノ滝付近に倒木があり迂回路があると書いてあります。
  沢に下りて最初の橋、硫黄沢橋を渡ります。送電線鉄塔に沿った道を行きます。上空は快晴のようです。
  赤法華沢橋、道行沢橋一番橋〜五番橋まで続きます。三番橋の仮橋は完全に折れてしまいました。四番橋には道標がありません。
  五番橋を渡ると、傾斜が増してきました。登山道に少し雪が現れてきました。抱返ノ滝分岐から小道を少し下ると、抱返ノ滝。
  分岐に戻り、登って行きます。すると倒木があり、迂回路を行きます。後方が開けた所で、会津駒ヶ岳から富士見林道、大杉林道の稜線が
  見えてきて、先日の降雪で真っ白になっていました。傾斜が緩み木道になると、沼山峠休憩所が見えてきました。
  7時52分に沼山峠休憩所に到着。快晴で空が真っ青です。休憩所は営業を終了しています。おにぎり1個を食べて小休止。
  工事関係者らしき車が3台停まっています。沼山峠に向かい木道を登って行きます。薄っすらと雪が残っています。
  峠を越えて少し下ると沼山峠展望台。樹間に尾瀬沼が見えています。雪のある木道を注意しながら下って行きます。
  大江湿原に出ました。湿原には薄っすらと雪が残っています。風は無く寒くはありません。前方に人影はありません。
  ヤナギランの丘で三本カラマツを眺めます。すっかり落葉していました。燧ヶ岳は冠雪していて、俎ーは真っ白でした。
  長蔵小屋は営業を終了し冬囲いされていました。元長蔵小屋横のビューポイントで休憩。カメラマンが1人待機していました。
  尾瀬沼は揺らいでいて逆さ燧が映りません。
  沼尻に向かいます。尾瀬沼北岸道を行きます。尾瀬沼越しに見える至仏山は真っ白です。10時21分に沼尻に到着。
  少し雲が湧いてきました。沼尻休憩所のデッキに上がり昼食にします。乾燥野菜を入れたインスタントラーメンです。
  40分ほど休んで、出発。小沼を抜けて尾瀬沼南岸道を行きます。所々、木道が架け替えられていました。
  南岸分岐の道標は冬支度。三平下には誰も居ません。さぁ、下山開始です。三平峠を越えます。
  少しだけ入山する人とすれ違います。三平見晴を過ぎると、雪はありません。十二曲りをどんどん下って行きます。
  登山道が終わり三平橋を渡ると一ノ瀬。林道を行きます。紅葉は終わっています。13時37分に大清水に下山しました。
  14時07分のバスに乗車。戸倉付近までの紅葉が鮮やかでしたが、途中の吹割の滝、沼田インター付近で渋滞があり、
  バスが遅れひやひやでしたが、発車4分前に上毛高原駅に到着。間に合いました。「タッチでGo!新幹線」を利用してるので、
  切符購入待ちの心配はありません。上毛高原16時14分のMaxたにがわ412号に乗り帰宅。

  天気は、快晴 のち 晴れ。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1640183.html

七入山荘を出発 林道を行く 最初の硫黄沢橋


赤法華沢橋 道行沢橋一番橋


道行沢沿いの木道 シダの森 道行沢橋三番橋



道行沢 最後の道行沢橋五番橋 抱返ノ滝分岐


抱返ノ滝 右のピークが、会津駒ヶ岳 会津駒ヶ岳


沼山峠休憩所裏 沼山峠休憩所前


沼山峠登山口 沼山峠展望台より


下ります 大江湿原に出ました 小淵沢田代分岐


大江湿原 ヤナギランの丘より 燧ヶ岳(俎ーは真っ白)


小屋締めをした長蔵小屋 元長蔵小屋


無料休憩所 燧ヶ岳 と 尾瀬沼(ビューポイントより) 大江湿原 と 尾瀬沼(ビューポイントより)



釜ッ堀湿原より 尾瀬沼越しに景鶴山(釜ッ堀湿原より) 尾瀬沼1周へ



沼山峠方向(第一大江橋より) 落葉した三本カラマツ



浅湖湿原 尾瀬沼越しに至仏山 尾瀬沼



沼尻 沼尻平 沼尻休憩所デッキより



南岸道へ 小沼湿原 振り返り燧ヶ岳(小沼湿原より)



南岸道を行く 架け替えられた木道



逆さ燧(南岸道より) 三平下



燧ヶ岳 と 尾瀬沼(三平下より) 尾瀬沼、またねぇー



三本カラマツを遠望 三平峠



十二曲りへ 冬路沢橋



一ノ瀬 大清水に下山