尾瀬　　２０１７年９月８日､９日 ９月９日　　尾瀬沼東岸→（長英新道）→ミノブチ岳→俎�ｰ→燧ヶ岳（柴安�ｰ）→（見晴新道）→見晴→尾瀬ヶ原→山ノ鼻→鳩待峠 　　３時３０分、起床。ポットのお湯でコーヒーを入れて、パンで軽い朝食を済ませます。外に出てみると、星が輝いていて、ほぼ丸い月も出ています。 　　早速荷物をパッキング。４時２４分にヘッドランプを点けて出発です。白い息が出ますが、寒くはありません。 　　どうも明け方辺りまで雨が降っていたようです。長英新道分岐から燧ヶ岳に向かいます。５時を過ぎた辺りからヘッドランプを消灯。 　　長英新道分岐から４０分くらいで、やっと一合目の標識。５時２７分頃に登山道に朝陽が射し込みました。 　　開けた所に出ると、日光の山並みが見えてきました。尾瀬沼は霧に覆われています。時々階段があります。 　　登山道にはオヤマリンドウが咲いています。そして樹間から俎�ｰが見えてきました。再び展望が開けると、赤城山も確認。 　　気持ちの良い道から階段を登り切ると、ミノブチ岳。良い眺め。日光の山並み、赤城山、上州武尊山、笠ヶ岳。反対側には会津駒ヶ岳。 　　尾瀬沼の霧はまだ残っています。沼尻は見えていたので、カメラをズームすると、なんと沼尻休憩所が再建中。床と屋根が出来ていました。 　　目の前に迫った俎�ｰに向かいます。八合目の標識でナデッ窪道が合流。登山道には、マルバダケブキが咲いています。 　　柴安�ｰが見えてきて、ミノブチ岳から離れていきます。今度は至仏山と尾瀬ヶ原が見えてきました。尾瀬ヶ原は霧に覆われています。 　　九合目を過ぎて岩を登って行き、７時１４分に俎�ｰに到着。誰も居ません。快晴で３６０度の大展望が広がっています。 　　尾瀬沼は霧が晴れましたが、尾瀬ヶ原は まだ霧が架かっています。 　　１０分ほど眺めを楽しんで、柴安�ｰに向かおうとしたら、１人登ってきました。鞍部に下り、登り返して７時４０分に燧ヶ岳の最高峰、柴安�ｰに到着です。 　　１人先客が居ました。ここも素晴らしい眺め。尾瀬ヶ原の霧も晴れました。見晴の山小屋群が見えて、木道を歩く人も確認できます。 　　休んでる間に山頂は５人になりました。８時に下山開始。少し下ると旧温泉小屋道分岐。現在は廃道になってます。 　　大きな岩を回り込んで下って行きます。元の登山道にロープが張られ、道標から新たに整備されたルートに入ります。 　　いきなり泥んこ道。雨上がりなので、ぬかるみなんて甘いものではありません。泥沼状態が延々と続きます。ズボズボ潜ります。 　　登りだと足を取られて、疲労困憊しそうです。約１時間半、泥沼と格闘しました。元の登山道に合流すると、歩きやすくなりました。 　　やっと見晴に続く木道に合流して、１０時２４分に見晴に下山しました。弥四郎清水で、泥んこになったスパッツと靴を洗いました。 　　桧枝岐小屋に移動して、カレーライスを注文して昼食です。 　　１１時に出発。快晴の尾瀬ヶ原を歩きます。尾瀬ヶ原も茶色くなり始めていて、草紅葉が始まっています。 　　振り返り燧ヶ岳を見上げます。カメラのズームで山頂を見ると、人が確認できます。六兵衛堀を越えると、木道間に鮮やかなヤマウルシ。 　　龍宮小屋前では、何かの撮影が行われています。竜宮十字路の木道を４分の１周。池塘のヒツジグサが色づいて、花が沢山咲いています。 　　下ノ大堀のヤマウルシは鮮やかです。牛首分岐のベンチは、それほど混んでいません。 　　上ノ大堀川橋を渡り、逆さ燧の池塘。水面が揺らいでいて、はっきりと映りません。 　　山ノ鼻研究見本園に寄ってから、下山開始。テンマ沢では、ビジターセンターの職員さんでしょうか。クマがいるようで注意を呼び掛けています。 　　１３時２２分に鳩待峠に下山完了。ベンチで荷物を片付けていると、なんと和風子さん。京都の お千賀さんと ご一緒。龍宮小屋でオフ会だそうです。 　　１３時５０分頃に乗合タクシーに乗車。戸倉１４時１９分のバスで上毛高原駅へ。１６時１４分の上越新幹線Maxたにがわ４１２号に乗り帰宅。 　　今日の天気は、ほぼ快晴。燧ヶ岳からの眺めは素晴らしかったです。 　　尾瀬ヶ原も、草紅葉が始まりました。 ※「ヤマレコ」　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1251870.html
夜明け前に尾瀬沼ヒュッテを出発		月明り		沼尻方面へ
長英新道へ		明るくなりました		朝陽が射し込みます
階段		俎�ｰが見えました		尾瀬沼は､霧に覆われてます
気持ちの良い登山道		この階段を登り切ると		ミノブチ岳
沼尻休憩所､再建中（ミノブチ岳より）		上州武尊山､右に笠ヶ岳（ミノブチ岳より）		奥に赤城山（ミノブチ岳より）
俎�ｰへ		ナデッ窪道が合流（８合目）		柴安�ｰが見えてきました
尾瀬沼の霧が晴れました		尾瀬ヶ原は､まだ霧の中（左奥､至仏山）		俎�ｰ（2,346m）到着
柴安�ｰと新潟方面の山並み（俎�ｰより）		会津駒ヶ岳（俎�ｰより）		至仏山､尾瀬ヶ原（俎�ｰより）
奥から日光の山並み､尾瀬沼､ミノブチ岳		柴安�ｰに向かいます		鞍部の木道
燧ヶ岳(柴安�ｰ)山頂（2,356m）		燧ヶ岳山頂部		至仏山､尾瀬ヶ原（燧ヶ岳より）
平ヶ岳方面（燧ヶ岳より）		左､赤城山　右､上州武尊山（燧ヶ岳より）		日光の山並み と 尾瀬沼（燧ヶ岳より）
見晴の山小屋群（燧ヶ岳より）		下山開始（見晴新道へ）		旧温泉小屋道分岐
泥沼の新ルートへ		途中､尾瀬ヶ原が見えました		元の登山道に戻りました
		見晴に続く木道に合流
見晴到着		桧枝岐小屋で昼食		尾瀬小屋テラスより
景鶴山		下山した燧ヶ岳（左のピークが山頂）		オゼミズギク
六兵衛堀		竜宮十字路		至仏山（竜宮十字路）
ヒツジグサ（竜宮十字路）		景鶴山（竜宮十字路）		鮮やかなヤマウルシ（下ノ大堀）
ヒツジグサの葉が色付いてます		燧ヶ岳		下ノ大堀川橋
池塘に燧ヶ岳が映ります		至仏山 と 牛首山		牛首分岐
上ノ大堀川橋		逆さ燧の池塘		最後にもう１度､燧ヶ岳
原ノ川上川橋		山ノ鼻		山ノ川上川橋
さぁ､登ります		もう一頑張り		下山完了（鳩待峠）