尾瀬  2017年9月8日、9日

9月8日 七入→抱返ノ滝→沼山峠→大江湿原→尾瀬沼東岸

  8月は天気が安定せず、予定が立てられないまま、行けずに終わってしまいました。1ヶ月半振りに出掛けます。
  とうきょうスカイツリー6時33分の特急リバティ会津101号に乗車。会津高原尾瀬口で降ります。曇ってますが午後からは回復する予報です。
  9時50分の会津バスに乗り七入バス停で下車。バス停がちょっと移動してました。ベンチで出発準備。ちょっと青空が見えて天気が回復してきたようです。
  11時24分に出発。国道から七入山荘方面に向かい林道に入ります。しばらくすると「至沼山峠」の道標があり、下ると硫黄沢橋で硫黄沢を渡ります。
  階段を登り森の中を歩きます。森を抜けると送電線鉄塔に沿った広い道になります。
  また森の中に入ります。ここからは沢に架かる橋を渡りながら、緩い傾斜の登山道を行きます。赤法華沢橋、道行沢橋一番橋 〜 五番橋と続きます。
  道行沢橋三番橋は、隣に架かる仮橋を渡ります。四番橋は標識がありません。そして最後の五番橋を渡ると、少し傾斜が増してきました。
  この辺りから雨が落ちてきました。森の中で あまり濡れないので雨具やザックカバーは付けずに行きます。
  抱返ノ滝の標識があり、少し小道を下ると抱返ノ滝です。いつ見ても爽やかな滝です。
  さらに登って行きます。雨が少し強くなってきました。傾斜が緩んできて視界が開けると、沼山峠休憩所の裏が見えてきて、階段を上がり
  13時38分に到着。誰も居ません。結構雨が降ってるので、休憩所に入りコーヒーを頼んで小休止。
  休憩所から出ると、今は雨が上がっています。ザックカバーだけを付けて、13時55分に沼山峠登山口から木道を登って行きます。
  沼山峠展望台から尾瀬沼は見えないだろうなぁ と思っていたのですが、なんとか見えました。濡れた木道を注意しながら下って行きます。
  木道脇にオヤマリンドウ、シラタマノキを発見。大江湿原委出ると、茶色くなっていて草紅葉が始まりつつあります。
  ミヤマアキノキリンソウ、ワレモコウ、イワショウブ、ウメバシソウなどが咲いています。
  ヤナギランの丘に行くと、先っぽにヤナギランの花が残っていました。尾瀬沼に向かいます。紫が鮮やかなトリカブト、サラシナショウマが咲いています。
  燧ヶ岳は雲に覆われていて見えません。尾瀬沼東岸に到着。長蔵小屋前のヤナギランは花が多く残っていました。
  15時16分に尾瀬沼ヒュッテに到着。落ち着いてから外に出ると、天気が回復。青空が広がってきました。軽く散策しました。
  夕食後は、また曇ってしまい夕焼けは無しでした。明日の予定は、白砂峠を越えて尾瀬ヶ原横断ですが、晴れの予報。燧ヶ岳に変更するつもり。
  19時15分に就寝。

  今日の天気は、曇り 時々 雨。予報では午後から回復でしたが、夕方近くになって回復してきました。
  大江湿原は、草紅葉が始まりました。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1251870.html

七入バス停 ここからスタート まずは林道歩き


沼山峠に向かいます 硫黄沢の流れ(硫黄沢橋より)


木漏れ日あり 広い鉄塔沿いの道



赤法華沢橋 沢沿いの木道 道行沢橋二番橋へ


道行沢 道行沢橋五番橋

抱返ノ滝分岐 抱返ノ滝


抱返ノ滝 ガスってます 沼山峠休憩所裏


沼山峠休憩所 沼山峠登山口 登ってきます


沼山峠展望台 なんとか尾瀬沼が見えました(展望台より) 下ります


シラタマノキ オヤマリンドウ 大江湿原に出ました(茶色くなり始めてます)


ミヤマアキノキリンソウ イワショウブ(赤くなり始め) と ワレモコウ イワショウブ



青空が見えてきました 最後のヤナギラン(ヤナギランの丘) ヤナギランの丘より



サラシナショウマ と トリカブト 皿伏山 大江川(沼山峠方向)



長蔵小屋前のヤナギラン 燧ヶ岳は雲の中(ビューポイントより) 大江湿原(ビューポイントより)



今日の宿 尾瀬沼ヒュッテに到着) 到着40分後には青空になりました 元長蔵小屋前



尾瀬沼(桟橋付近より) 釜っ堀湿原より ヤナギランと青空(長蔵小屋前)