尾瀬  2017年7月7日、8日

7月7日  御池→上田代→天神田代→赤田代→東電小屋→ヨッピ吊橋→牛首→山ノ鼻

  とうきょうスカイツリー6時33分の特急リバティ会津101号に乗車。リバティ登場前は快速で乗車券のみで行けたのに、特急料金が高いです。
  会津高原尾瀬口で降りて、バスに乗り換えです。快晴で暑いです。9時50分の会津バスで御池へ。
  すぐに準備をして、11時41分に出発です。駐車場を抜けて御池t山口から入山です。ワイド木道を行きます。
  開けると御池田代。コバイケイソウ、タテヤマリンドウ、ワタスゲがフワフワです。
  1本木道になり階段を登ると姫田代。ここもワタスゲが見られます。再び階段を登り開けると上田代。
  ワタスゲ一杯、木道脇は特に多いです。イワカガミ、ヒメシャクナゲ、ウラジロヨウラク、タテヤマリンドウが咲いています。
  青空の上田代は気持ちが良いです。残雪の平ヶ岳、振り返ると緑に覆われた大杉岳が、すぐそこです。
  ノメリ田代では越後の山並みを眺められます。足元にはチングルマが咲いていました。横田代もワタスゲが密集しています。
  横田代を抜けると、ムラサキヤシオツツジ。西田代では、グループが木道に座り休憩中。ワタスゲがちらほら。
  天神田代では、尖った燧ヶ岳が見えます。渋沢温泉方面は通行禁止。裏燧橋は工事用の足場が組まれていて工事中。
  作業の方が休憩していました。橋の上からは平ヶ岳が眺められます。ここからしばらくは、静かな森の中を行きます。
  兎田代(上分岐)から段吉新道を行きます。そして三条ノ滝からの道に合流して、赤田代。
  無料休憩所が愛業していたので、おでんを頼んで、おにぎりを食べて休憩。
  元湯山荘、温泉小屋を通過。赤田代に出ると、雲が広がり、ちょっと黒い雲も出ています。木道脇には、ハクサンチドリ。
  東電分岐を右へ向かいます。見晴方向には、ワタスゲがいっぱいです。東電尾瀬橋を渡り小湿原を行きます。ヒオウギアヤメが咲いていました。
  東電小屋前のベンチで小休止。ヨシッ堀田代を行きます。木道の間に、フワッフワのワタスゲ。青々としたヤマドリゼンマイがびっしりです。
  この辺りは木道架け替え中。ヨッピ吊橋を渡り、牛首に向かいます。大池塘を過ぎると、ワタスゲ一杯です。
  新しい東電下の大堀橋を渡ります。木道脇にカキツバタ。そしてニッコウキスゲが一輪咲いていました。
  燧ヶ岳は雲が少なくなり青空が見えてきましたが、至仏山上空は黒い雲が広がっています。
  原ノ川上川橋を渡り、16時38分に山の鼻小屋に到着。夕食を頂き、19時45分に就寝。

  今日の天気は、晴れ のち 曇り。出発した時は晴れてたのに、赤田代に出ると雲が広がってしまいました。
  尾瀬ヶ原では、ワタスゲの穂が見頃でした。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1190649.html

御池 御池登山口 ワイド木道


御池田代 タテヤマリンドウ(御池田代)


上田代 ウラジロヨウラク(上田代) 平ヶ岳(上田代)


上田代 ヒメシャクナゲ(上田代) 大杉岳(上田代)


横田代 ムラサキヤシオツツジ 西田代


燧ヶ岳(天神田代) 裏燧橋(工事中)


段吉新道へ(兎田代・上分岐) 三条ノ滝からの道が合流


赤田代・無料休憩所 温泉小屋付近(赤田代) ハクサンチドリ(赤田代)



東電小屋方面へ 東電尾瀬橋 ヒオウギアヤメ



東電小屋 ヨシッ堀田代へ



ワタスゲ と 東電小屋(ヨシッ堀田代) ヤマドリゼンマイ ヨッピ吊橋



大池塘にて 大池塘にて



ワタスゲ 東電下の大堀橋 ニッコウキスゲ 一輪



燧ヶ岳 牛首山 と 至仏山 牛首



上ノ大堀川橋 逆さ燧の池塘 ワタスゲ と 至仏山



原ノ川上川橋 山の鼻小屋到着 ちょっと夕焼け(研究見本園)