尾瀬  2013年9月13日、14日

9月14日  見晴→竜宮十字路→ヨッピ分岐→赤田代→天神田代→上田代→御池→(会津バス)→沼山峠→尾瀬沼→三平峠→大清水

  3時30分起床。外を見ると、星空が広がっています。手持ちのパンで朝食を済ませます。
  ちょうど起きてきたご主人の「ひげくま」さんに挨拶をして、4時27分に出発。真っ暗なので、ヘッドランプを点けて竜宮十字路に向かいます。
  いつの間にか星が見えなくなり、少し白んでくると、霧に覆われてしまいました。竜宮十字路を右に折れます。
  日の出時刻なのか、霧に覆われた東の空がオレンジ色に染まっていますが、朝日は姿を現しません。
  ヨッピ分岐のベンチで小休止してヨッピ橋を渡ります。この辺は熊が良く出るので、鈴を鳴らしながら歩きます。
  ヨシッ堀田代も霧が濃く、前方に見えるはずの東電小屋、燧ヶ岳は見えません。
  東電小屋を通過、小湿原を抜けて、東電尾瀬橋を渡ります。東電分岐を赤田代方面に向かうと、少しだけ青空が見えてきました。
  温泉小屋を過ぎて赤田代の無料休憩所で、おにぎりを1つ かじり一休み。休憩所は営業していません。
  三条ノ滝への道を見送り、右の段吉新道に入ります。古びた1本木道の道。足元には、いろんなキノコが出ています。
  時々、御池から入山してきた人とすれ違います。兎田代方面への分岐を過ぎて燧裏林道へ。
  急階段を登りきると、裏燧橋。橋の中央からは、平ヶ岳が望めます。橋を渡り小休止。
  天神田代では、燧ヶ岳が見えます。やっと湿原に出ると西田代、ここからは湿原が続きます。
  横田代、ノメリ田代、そして大杉岳が前方に見えて上田代。ベンチでお湯を沸かしたコーヒー休憩です。青空になり気持ちが良いです。
  上田代を過ぎてからは階段を下り、姫田代。さらに下って行きワイド木道になると御池田代。駐車場を抜けて、8時28分に御池に到着。
  会津バスの乗車券売り場に行くと、今度のシャトルバスの発車時刻は、8時30分。すぐに片道乗車券を買ってバスに乗り込みます。
  8時49分には、沼山峠登山口より再び尾瀬に入山。沼山峠展望台で尾瀬沼を眺めて下って行き、大江湿原に出ました。
  大江湿原も草紅葉が始まっています。ヤナギランの丘に行くと、ヤナギランは、綿毛が終わる寸前でした。
  良い天気になり、燧ヶ岳は山頂まで見えます。元長蔵小屋裏のベンチで休憩。カップそば と おにぎりで早い昼食です。
  釜っ堀で尾瀬沼越しに景鶴山を眺めて、尾瀬沼畔の木道を行きます。今日から3連休ですが、三平下のベンチは まだ空いています。
  さぁ、下山開始。木道を登って行き、三平峠を越えます。三平見晴では少し雲が出ていて、遠望は利きません。
  急な下りが始まりました。岩清水で顔を洗い、すっきり。どんどん下り、山道が終わり三平橋を渡り、一ノ瀬休憩所で小休止。
  ここからは砂利道の林道歩きです。大清水までの中間点を過ぎた辺りで、旧道へ入口がありロープが張ってありません。
  ここから旧道に入りました。苔むした倒木や、丸太橋等があり、少しぬかるんだ所がありましたが、林道よりは楽しいです。
  奥鬼怒林道に合流して、12時ちょうどに大清水に下山完了。
  12時55分発のバスに乗車。上毛高原駅15時22分の上越新幹線Maxたにがわ418号に乗り帰宅。

  今日の天気は、晴れ。 尾瀬は日に日に秋が深まって行きます。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-345156.html

夜明け前に、出発 燧ヶ岳(竜宮十字路付近) ヤマドリゼンマイ


ヨッピ分岐 ヨシッ堀田代


東電小屋 東電尾瀬橋 東電分岐



赤田代無料休憩所 右の段吉新道へ


朽ちそうなベンチ


裏燧橋 平ヶ岳(裏燧橋より) 燧ヶ岳(天神田代より)


ゴゼンタチバナ 西田代 横田代


横田代 ノメリ田代より 上田代


上田代 姫田代


御池田代 御池 沼山峠登山口


大江湿原



大江湿原 ヤナギランの丘より



大江川(沼山峠方向) 大江湿原(定番ポイントより) 燧ヶ岳 と 尾瀬沼(定番ポイントより)



尾瀬沼 と 皿伏山(桟橋付近より) 展望テラスより



三平下 尾瀬沼、またねー



三平峠



一ノ瀬休憩所



ここから旧道へ



丸太橋 奥鬼怒林道 大清水到着