尾瀬 2006年10月20日、21日
10月20日 富士見下→アヤメ平→富士見峠→白尾山→皿伏山→三平下→長蔵小屋
東京駅6時32分の上越新幹線 たにがわ401号に乗車。初めて上毛高原駅で下車しました。8時10分発の関越交通バスで戸倉の鳩待峠行バス連絡所へ。
だいぶ尾瀬への乗客は減ってきました。富士見下行きのバスに乗り換えて10時25分に富士見下バス停に到着。雲が多めですが青い空が見えています。
車止めゲートに行き準備をします。駐車スペースは空っぽです。10時40分に出発。木々の紅葉は盛りのようです。25分ほどで傾斜が緩くなり田代原です。
前方にアヤメ平の稜線が見えてきました。田代原辺りからの紅葉は終わりです。水場を過ぎて、冨士見小屋に到着。12時丁度。冨士見小屋は終了してました。
青空は見えなくなり完全に曇ってしまいました。ちょっとアヤメ平に行ってみます。富士見田代では燧ヶ岳が見えませんでした。
アヤメ平の標識のあるベンチで簡単な昼食。陽が出て無く休んでいると寒いので、長居をせずに冨士見小屋前に戻ります。
八木沢新道分岐を見送り、緩い登りの林道を行きます。マイクロウェーブ反射板から細い山道に入って行きます。
小湿原を過ぎて白尾山に到着。しばらく急な下りが続きます。14時過ぎ辺りから雨が落ちてきました。下りきると右側の藪の奧に湿原が広がっています。
たぶんセン沢田代。緩い登りに変わり、ジグザクの急登を登り切り、平坦な道を少し行くと、ベンチが1つある皿伏山山頂に到着。
ここからは、樹林の中の広い道をゆっくりと下っていきます。小湿原を過ぎ、大清水平。湿原を抜け下りきると尾瀬沼南岸道に合流。
尾瀬沼対岸の燧ヶ岳は見えません。濡れて傾いた木道を慎重に歩いて、三平下へ。尾瀬沼山荘、休憩所共に終了です。
さぁ、長蔵小屋に向かいます。燧ヶ岳のビューポイントを過ぎた頃に、前方に本日歩き出してから初めての人を発見。と思ったら団体さんの行列。
30人ほど居たようです。抜き去って長蔵小屋に到着しました。16時5分。受付をしてると、先ほどの団体さんが到着しました。
今日は、ベッドの部屋ではなく、2階の部屋で個室扱いです。夕食後に今年最後の尾瀬沼ビジターセンターのスライドショーに参加し、20時に就寝。
今日の天気は、午前中は、まずまずの晴れ。午後からは、曇りのち雨。
戸倉から富士見下、そして田代原手前辺りまでの紅葉は盛りでした。
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