会津駒ヶ岳  2005年10月7日〜9日

10月7日  駒ヶ岳登山口→駒ノ小屋→会津駒ヶ岳→中門岳→駒ノ小屋

  浅草5時始発の東武鉄道に乗車、8時46分に会津高原駅に到着。雲が広がっていて、はっきりしない天気。
  会津バスに乗り換えます。だんだん陽が差してきました。車中で昼食を済ませ、10時20分に会津駒登山口に到着。晴れました。
  10時32分に歩き出します。舗装道を行き道標に従い近道の山道へ、いきなり急登です。舗装道路に合流して、梯子の滝沢登山口に到着。
  ここまでの間に15台ほど車が駐車していました。さぁっ、きつい登りが始まりました。始めは汗が噴き出します。早朝に登った登山者と
  すれ違います。山頂まで2.9kmまでの道標の所にベンチがあり水場です。去年は小屋で水を買えましたが、今年は水を上げてないので持って
  行かなければなりません。初めて水場に下ります。標識に3分とありましたが、1分くらいですぐ水場でした。900mlのペットボトル2本補給。
  ポカリスエットの入った1000mlと併せて3本、ほぼ満タンです。さらに登ります。展望が開けてきて木々の間から駒ヶ岳山頂と中門岳への
  稜線が見えてきました。山頂に続く木道にたどり着きました。すぐにベンチがあり休憩。昨年はガスで何も見えませんでしたが、
  今日は、駒ノ小屋、山頂、中門岳への稜線がはっきり見え空は青く、すばらしい眺めです。
  駒ノ小屋を目指し木段を登っていくと、左に燧ヶ岳が山頂まではっきり見えました。感激! 13時55分に駒ノ小屋に到着。
  小屋に荷物を預かってもらい、山頂、中門岳に向かいます。少し雲が出てきて、涼しくなってきました。山頂から、明日歩く富士見林道、大杉林道の
  稜線、その奥に燧ヶ岳。中門岳へ向かいます。草紅葉と緑の葉のコントラストが、鮮やかです。木道の末端のループを廻り、小屋に戻ります。
  小屋に戻る頃には、燧ヶ岳は雲に隠れてしまいました。なんと今日の宿泊は、私一人だけ。17時にレトルトカレーで夕食を済ませて18時に就寝。

  天気は、晴れ。 中門岳の草紅葉が、きれい。燧ヶ岳も見えて良かったです。

野岩鉄道 中三依駅(なかみより)ホーム 駒ヶ岳登山口


滝沢登山口


水場への道標 水場で補給


山頂まで2.7km


空がきれい 木道まで来ました


ベンチで休憩 駒ヶ岳、右方向が中門岳


中央に駒ノ小屋 燧ヶ岳


駒ノ大池と駒ヶ岳 会津駒ヶ岳山頂(後方に燧ヶ岳)


中門岳への稜線 中門大池


中門岳標識


駒ノ大池に映る駒ノ小屋 宿泊は1人だけ