2018年6月1日 高川山、むすび山(山梨県大月市、都留市
               たかがわやま、むすびやま

 
初狩駅→登山口→(男坂コース)→高川山→田野倉駅分岐→天神峠→峯山→むすび山→大月駅

 7年振りに高川山に出掛けます。天気予報は良かったので、綺麗な富士山が見えるかなぁ。
 東京駅6時55分発の快速に乗車。高尾で8時10分発の甲府行きに乗り換えて8時55分に初狩駅に到着。
 雲が少し浮かんでますが良い天気です。駅のベンチで準備して、9時01分に出発。
 駅を背にして進み、すぐ右に折れて下って行き、線路をくぐります。道標があり、自徳寺霊園方向に行きます。
 中央線の線路の向こうに滝子山。大きな雲が浮かんでいます。右に墓地があり、坂道を上がって行きます。
 途中から未舗装の林道に入って行きます。白い蝶が たくさん飛んでいます。少し広くなってる所に簡易トイレが2基。
 以前はありませんでした。ここが登山口。入山者カウンターがあったので、1つカチンとカウントしました。
 少し行くと林道は続いていますが、左に男坂・女坂コースが分岐。この道に入り山道になりました。
 登山道の左側にオレンジ色のフェンスが続いていて、時々重機らしき音が聞こえます。
 今度は男坂と女坂の分岐があり、男坂に入ります。すると注意書きがあり、「発破作業中につき立入禁止」。
 フェンスの向こう側には、砕石場があるようです。新緑が鮮やかな登山道を登って行きます。そして女坂が合流。
 傾斜が緩んできて、熊笹の道を抜けると開けて、高川山に到着。10時11分。
 山頂に一人居ましたが、すぐに出発したので山頂を独り占め。山頂からは360度の大展望が広がっていますが、
 雲が多めで、富士山頂には雲がかかっていて最後まで取れませんでした。
 ここで昼食。今日は簡単に、お稲荷さん と 太巻きです。
 30分ほど山頂に居ましたが、誰も登ってきませんでした。高川山から下って行きます。
 狼煙台跡を過ぎて、禾生駅方面への分岐を見送り、直進します。少し急な下りを慎重に下ります。
 傾斜が緩み、新緑のトンネルを行きます。時々、滑りやすい急坂がありますが、ロープがあるので安心です。
 道標がありますが、直進の むすび山の表記だけ。右へ分岐する道がありますが、登山道と書かれただけ。
 この道は田野倉駅方面のようです。さらに尾根道を進みます。祠があり鞍部に着くと天神峠。花咲経由の道が分岐してます。
 登り返すと、ここにも祠がありました。峯山を通過。右側が開けて、田野倉辺りが見えています。
 眺めていると富士急行線に電車が走ってきましたが、なんと房総線の特急車両です。富士急行線に乗り入れてるんだぁ。
 軽い登り下りを繰り返しながら、新緑の尾根道を進んで行きます。
 そしてベンチの置かれた、むすび山に到着。ここは、大月防空監視哨跡で、聴音壕跡の穴が残っています。
 東側に岩殿山、百蔵山、扇山が見えています。さぁ、下山開始です。民家の前を通ると、山道は終わり。
 住宅地を抜けて、大月橋を渡ります。13時06分に大月駅に到着。
 大月13時45分の普通電車に乗車。高尾14時31分発の中央特快に乗り換えて、帰宅。

 今日の天気は、晴れ 時々 曇り。歩き始めは、雲は少なかったのですが、だんだん雲が増えてきました。
 このルートを新緑の季節に歩くのは初めて。気持ちが良かったですが、葉の無い季節の方が、尾根道からの眺めが良いです。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1482763.html

JR初狩駅 駅を背に進み、すぐ右の道へ 下って線路をくぐります



自徳寺前の大木 滝子山 右に墓地



黄色いお花が満開 林道へ 登山口(簡易トイレあり)



左の男坂・女坂コースへ 山道になりました 左のフェンスの奥は砕石場



左の男坂へ(右は女坂) 新緑が鮮やか 右から女坂が合流


傾斜が緩みました もうすぐ山頂 高川山(976m)



山頂からの眺め 山頂からの眺め 山頂からの眺め



中央、富士山 右、三ツ峠(山頂より) 富士山(山頂の雲が取れません) なんとか蝶?



リニア実験線 出発です



分岐を松葉入方面へ



むすび山方面へ 展望地より 祠(天神峠手前)



天神峠 峯山(584m) 峯山(手作り標識)



富士急行線を走る、房総特急車両 展望地より



むすび山(463m) 岩殿山、百蔵山、扇山(むすび山より)



下山開始 民家の前に下ります 車道を下ります


大月橋を渡る 桂川の流れ(大月橋より) JR大月駅