2018年5月4日 父不見山(埼玉県小鹿野町、群馬県神流町)
               ててみえずやま

 
生利バス停→登山口→杉ノ峠→父不見山→長久保ノ頭(大塚)→坂丸峠→小平→万場バス停

 9年振りに同時期に、群馬県と埼玉県の県境にある、父不見山に出掛けます。
 上野6時59分の宇都宮線に乗車。大宮で高崎線に乗り換えて、8時40分に新町に到着。
 駅前のバス乗り場から、日本中央バスの しおじの湯行バスに乗車。ミニバスで、乗客はちょうど席が埋まる程度でした。
 8時50分に発車。途中少し渋滞し、予定を10分ほど遅れて、10時28分に生利(しょうり)バス停に到着。結構、遠いです。
 バス停の待合室で準備して、10時33分に出発。バス停そばの生利大橋をを渡り、県道71号線の緩い傾斜の上り坂を行きます。
 15分ほどで、右に父不見山登山口の標識。林道 沢口線に入って行きます。新緑が鮮やかな林道です。
 舗装道路に出て、右の簡易舗装の道を登って行きます。道標があり、左右共に杉ノ木峠。右は作業道。左は登山道。
 左の登山道に進みますが、以前は ここからすぐ山道だったような? しばらく作業道の様な道を行くと、山道に変わりました。
 ジグザグに登って高度を上げて行きます。広い林道に出ました。なんか比較的新しい林道みたいです。林道歩きが続きます。
 杉林に入って行き明るい尾根に登り着くと、杉ノ峠。石祠がありました。途中、秩父方面の展望がありました。
 少し下り登り返すと、父不見山に到着しました。南側の展望はありませんが、北の群馬側は雑木林越に見えます。
 12時08分、昼食にします。今日は上野駅で買った駅弁です。
 20分ほどで出発。少し滑りやすい下りから、登り返すと 「大塚」の標識。道標には手書きで、長久保の頭。
 大塚は三角点名だそうです。標高は、1,066m。父不見山より高いのです。以前来た時は、ここから秩父方面の展望が開けて
 良い眺めだったのですが、樹木が大きくなり展望はありませんでした。ここからは雑木林の中の気持ちの良い登山道を
 どんどん下って行きます。道標があり、十字路になっています。坂丸峠です。石祠があります。
 小平方面に下って行きます。送電線鉄塔に沿った道になり、林道に出ました。舗装道路に合流すると、父不見山登山道の案内板。
 舗装道路を横切り、再び山道に戻り下って行きます。人家が見えてきて車道に出ました。
 神流川橋を渡り、国道462線を右に行きます。すぐに小平バス停。
 万場まで歩きます。結構車が通りますが、歩道はほとんど無いので注意して歩きます。道の駅「万葉の里」を通過。
 公衆トイレがあったので、汗を拭いて Tシャツを着替えます。さらに歩きます。遠くに泳ぐ鯉のぼりが見えてきました。
 万場に近づくと、車が渋滞しています。小平から30分ほどで、万場の鯉のぼり会場に到着。
 会場の神流川の河原には、屋台が沢山出ていて、多くの人で賑わっていました。
 万場14時50分のバスで新町駅へ。新町16時37分の快速アーバンに乗り帰宅。

 今日の天気は、晴れ 時々 曇り。 行きのバスの車中では一時雨が降り、天気を心配しましたが、着いてからは、良い天気でした。
 杉ノ峠までの道は、新しい林道が作られていて、林道歩きが多くなりました。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1452235.html

生利バス停(日本中央バス) 生利大橋を渡ります 県道71号線


父不見山登山口 林道を行く(新緑が鮮やか)


舗装道路に出て、右の道へ 左の登山道へ(右は作業道) 山道に入りました



林道に出ました どこかの山が見えてます



林道が続きます



杉ノ峠 石祠(杉ノ峠) 明るい尾根道を行きます



秩父方面の山並み もう少し 父不見山(1,047m)



父不見山山頂 下ります 群馬側の山が見えました



長久保ノ頭(大塚) (1,065.7m) 下山開始



気持ちの良い道 坂丸峠 石祠(坂丸峠)



落ち葉の登山道 送電線沿いに下ります 林道に出ました



再び、山道へ 集落に下りてきました 神流川を渡ります



国道462号線を東へ 父不見山かなぁ? 遠くに鯉のぼりが見えてきました



万場の鯉のぼりの川渡り 万場バス停(日本中央バス)