2017年9月15日 平標山、仙ノ倉山(新潟県湯沢町)
                たいらっぴょうやま、せんのくらやま

 
平標登山口→松手山→平標山→仙ノ倉山→平標山→平標山の家→平標登山口

 9年振りに再訪です。前回見えた燧ヶ岳、至仏山を、また見たいです。
 上野6時42分の上越新幹線たにがわ401号に乗車し、越後湯沢駅で下車。東口に出て、南越後観光バスの乗り場へ。
 8時20分発のバスに乗り、35分ほどで平標登山口バス停に到着。駐車場に移動するとトイレがあります。ここで出発準備。
 9時03分に出発。雲に覆われていますが、少しだけ青空が見えています。トイレ横から山道に入ります。
 すぐに舗装道路に出て、左に折れて橋を渡り道なりに行くと、「松手山経由平標山」の標識。
 ここから本格的な山道になり、いきなり横木の急登が始まりました。少し開けると、前方に鉄塔が見えています。
 後方の山並みが見えてきましたが、暑い雲に覆われていて、苗場山が見えません。
 鉄塔下に着いて、水分補給。さらに登って行き、傾斜が緩み開けてくると、前方のピークに休憩してる団体が見えます。
 近づくと10名ほどです。ここは松手山の山頂。標識の写真は撮れずに通過します。
 ここからは尾根道になりますが、天気が悪くガスに覆われています。天気が良ければ気持ちの良い尾根道なのに残念です。
 傾斜が増してきて、階段が続きます。階段が終わり尾根道を行くと、平標山に到着。風があり、周りは真っ白。何も見えません。
 ここで仙ノ倉山まで行くか、やめるか迷いましたが、やはり行くことにしました。
 横木の階段を下って行くとベンチがありました。途中には木道が整備されています。
 一瞬だけ青空が見えましたが、その時だけでした。
 木道の周りは草紅葉が始まっています。軽い上り下りを繰り返して、最後の階段を登り切ると仙ノ倉山に到着。12時11分。
 ここも周りは真っ白で、何も見えません。ここで昼食の予定でしたが、風があり天気が心配なので、小休止して戻ります。
 来た道を戻り平標山へ。ここから「山の家」に向かい、階段と木道が整備された道を、どんどん下って行きます。
 13時26分に 「山の家」に到着。テーブルとベンチがあるので、ここで遅めの昼食です。上野駅で買った駅弁を食べました。
 30分ほど休んで、下山開始。平元新道を下って行きます。時々陽が射してきました。
 傾斜が緩んできて、林道に出ました。車止めゲートを過ぎて橋を渡ると、登山口駐車場の標識があり、沢沿いの道に入ります。
 15時20分に駐車場に戻ってきました。
 平標登山口15時55分のバスに乗車。越後湯沢駅17時13分発の新幹線Maxとき334号に乗り帰宅。

 天気は、曇り 時々 小雨。 ガスガスの残念な天気で、期待した尾瀬の山を見る事が出来ませんでした。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1258018.html

出発(駐車場トイレ横) 松手山経由の登山口


いきなり急登 あの鉄塔を向かいます 振り返ると、雲が厚いです



急登は続きます 鉄塔下に到着



正面のピークは松手山 リンドウ



つづら折れの階段を登る ガスガス



平標山山頂(1,983.7m) 仙ノ倉山に向かい、まずは下ります 鞍部のベンチ



一瞬、青空が 鮮やかな紅葉



仙ノ倉山への最後の登り 仙ノ倉山山頂(2,026.2m) 仙ノ倉山山頂標識と方位盤



平標山に戻ります 平標山への登り 平標山の家に向かいます(平標山)



階段を下って行きます 草紅葉 さらに下ります



平標山の家に到着 平標山を見上げる



下山開始



ここに降りてきました 林道歩き 車止めゲート



林道から、沢沿いの道へ 駐車場に戻りました