2015年5月22日 九鬼山、馬立山、御前山、神楽山(山梨県都留市、大月市)
                くきやま、またてやま、ごぜんやま、かぐらやま

 
禾生駅→弥生峠→九鬼山→札金峠→馬立山→沢井沢ノ頭→御前山→神楽山→大月駅

 2006年12月以来の再訪、同じコースを歩きます。
 東京6時33分発の中央特快に乗車。高尾始発の富士急行線直通電車に乗り換えて、禾生駅で下車。
 今年の3月から富士急行線でSuica、pasmoが利用できるようになったので、楽になりました。
 8時54分に出発。国道139号線を左に行きます。水田の向こうに九鬼山が見えています。前方にはリニア実験線。
 落合橋を渡ると標識があり、右に戻るように入っていきます。レンガ造りの落合水路橋をくぐり、左に折れます。
 道は左右に分かれていて、左は愛宕神社コース、右の杉山新道へ向かいます。少し行くと山道に入りました。
 沢を渡り、登山道はジグザグに高度を上げていきます。樹木の緑が瑞々しいです。樹間に富士山が見えました。
 傾斜が緩むとベンチがある弥生峠です。傾斜の緩やかな道になりました。道標があり、鈴懸峠への分岐。
 少し下って行くと、富士山が綺麗に見える、富士見平。ここらら平坦な道を少し行くと、九鬼山山頂に到着。10時13分。
 山頂は小広場。景色を眺めて小休止。先へ進みます。始めは少し急な下りです。登山道にヤマツツジが咲いていました。
 山腹を巻くような細い道になりました。ロープが張ってあります。前回来た時、この道は落ち葉一杯で、すり落ちそうで怖かった
 記憶がありましたが、今日は足元が見えるので、慎重に歩けば大丈夫です。
 広くなった所に出ると、紺屋の休場。西側が開けています。田野倉駅への分岐を過ぎて、鞍部に着くと札金峠。
 登り返しがきついです。尾根に出てしばらく行くと、馬立山。ピーク感はありません。
 下り始めると、綺麗な山容の九鬼山が見えました。ロープのある滑りやすい下りから登り返すと、沢井沢の頭。
 菊花山への分岐を過ぎて、北側の展望が開け、岩殿山が見えました。目の前に大きな岩があり、右を巻いていきます。
 大月駅への分岐を過ぎて登り切ると、岩の露出した御前山に到着。12時10分。
 南東方面が開けていて、山頂直下は切れ込んでいます。絶好の休憩場所、お昼にします。東京駅で買った駅弁です。
 富士山は、見えにくくなってきました。30分ほど休んで出発。少し下り、神楽山に向かいます。
 猿橋駅への分岐を過ぎて、少し登ると神楽山。テレビの共同アンテナの建つ、展望の無い山頂です。
 先ほどの猿橋駅への分岐に戻り、下山開始です。少し下ると、扇山、百蔵山が見えてきました。
 どんどん下っていきます。ぱっと開けて眼下に車道が見えてきました。車道に出て下って行くと甲州街道に出ました。
 大月駅に向かって歩きます。歩道はありますが、交通量は多いです。14時05分に大月駅に到着。
 ダイヤを確認しに改札に行くと、ちょうど新宿行きの特急かいじが停車していて発車間近。残念ながら間に合いませんでした。
 大月14時15分の普通電車に乗車。高尾で中央特快に乗り換えて帰宅。

 今日の天気は、曇り 時々 晴れ。 陽はあまり射さず、それほど暑くは無かったので、結構楽に歩けました。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-643628.html

富士急行 禾生(かせい)駅 国道に出て、左へ 九鬼山



国道139号(前方はリニア実験線) 標識があり、右に入ります 落合水路橋



落合水路橋をくぐり、左へ 左、愛宕神社コース 右の杉山新道へ 山道へ


沢を渡ります 森の中へ 緑が濃いです



弥生峠 鈴懸峠分岐 歩きやすい道



富士山(富士見平より) 九鬼山(970m) 九鬼山からの眺め



ヤマツツジ 細い山腹道を行く 紺屋の休場付近からの眺め



田野倉駅への分岐 札金峠



馬立山(797m) 九鬼山



ロープのある、滑りやすい下り 沢井沢ノ頭 菊花山への分岐



中央に岩殿山 岩を巻く 大月駅への分岐



御前山(730m) 御前山からの眺め 御前山からの眺め



猿橋駅方面へ 猿橋駅・神楽山分岐



神楽山(673.9m) さぁ、下山開始 左に扇山



百蔵山 車道が見えてきました 百蔵山 と 扇山



桂台入口交差点へ 甲州街道(右は岩殿山) 大月駅に到着