2015年3月27日 槇寄山、笹尾根(東京都檜原村)
                まきよせやま、ささおね

 
郷原バス停→槇寄山→数馬峠→笛吹峠→丸山→小棡峠→土俵岳→日原峠→浅間峠→上川乗バス停

 東京駅6時47分発の中央線快速電車に乗車。高尾で甲府行きに乗り換えて8時25分に上野原駅に到着。
 駅前のバス乗り場から8時30分発の飯尾行きに乗車。10人ほどのハイカーが乗っています。9時20分に郷原バス停に到着。
 3人降りました。すぐに出発。バス停右の坂道を上がっていきます。民家の前を通り山道に入っていきます。
 眼下に郷原の集落が見えます。竹林があり葉が黄色く輝いています。猪侵入防止ゲートを抜けて、登って行きます。
 高度が上がり、振り返ると南側の尾根が見えて権現山を確認できます。傾斜が緩んで明るい道になりました。
 大きな看板があり、奥多摩情話「つね泣き峠」の由来が書かれています。さらに登ると、真っ白な富士山の頭が見えてきました。
 落ち葉一杯の道を行くと、三頭山方向と西原峠方向への分岐。右の西原峠方向へ、雑木林の緩い傾斜を登っていきます。
 すぐに西原峠で、尾根の反対側の数馬方面からの道が合流します。三頭山方向に一登りで、槙寄山に到着です。
 山頂は少しぬかるんでいました。誰も居ないので山頂を独り占めです。快晴の青空、綺麗な富士山を眺めます。
 右には三つ峠山が見えています。15分ほど休んで、西原峠に戻り笹尾根を行きます。緩い下りの落ち葉の道です。
 田和分岐の標識には、峠の文字しか書いてありません。ここからも富士山が良く見えます。
 さらに行くと、左側の東京側が見えてきて、御前山、大岳山を確認できます。そして数馬(上平)峠。
 ここからも富士山の眺めが良いです。11時09分。ベンチがあるので富士山を眺めながら昼食にしました。
 今日は東京駅で買ってきた駅弁です。25分ほど休んで出発。熊笹に覆われた笹尾根を行きます。
 快晴で暖かく、気持ちよく歩けるので疲れる事はありません。藤尾分岐を過ぎて、笛吹峠。「百番塔」と彫られた石がありました。
 少し登りになり丸山への分岐。一登りで丸山山頂。山頂標識が新しくなっていました。
 日寄橋バス停への分岐を見送ります。富士山の手前の尾根に電波塔が見えています。雨降山と思われます。
 小棡峠、棡原への分岐を通過。東京側には御前山、大岳山が見えているのですが、木が邪魔してなかなか撮れなかったのですが、
 やっと撮る事が出来ました。ピーク感の無い土俵岳。一応三角点があります。
 緩い傾斜で下って行き日原峠を通過。明るい雑木林の道で、気持ちが良いです。
 少し登り返して下って行くと、東屋の建つ浅間峠。全然疲れて無く時間も早いので、さらに笹尾根を進み三国山まで行きたいと
 考えたのですが、ここから先は高尾・陣馬の地図。コースは分るのですがコースタイムが分らないので、止めました。
 ゆっくりとコーヒー休憩。25分ほど休んで、下山開始。上川乗バス停に下っていきます。
 山ノ神の祠を過ぎて、ジグザグに下っていきます。沢に架かる橋を渡ると、山道は終わり車道に出ました。
 14時36分に上川乗バス停に到着。ここにはトイレがあるので助かります。汗を拭いて、Tシャツを着替えます。
 15時01分のバスに乗車。武蔵五日市駅16時の電車に乗り、拝島で東京行きに乗り換えて帰宅。

 今日の天気は快晴。気温は高く終日Tシャツ1枚でOK。気持ち良く笹尾根を歩けました。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-606303.html

郷原バス停 さぁ、出発!(郷原バス停前) 急坂を上ります


眼下に郷原の集落 竹の葉が、輝いてます 猪侵入防止ゲート


明るい登山道 「つね泣き峠」の由来



振り返ると、富士山の頭 ズームで



三頭山・西原峠への分岐 雑木林の道 西原峠



槙寄山(1,188.2m) 槙寄山からの眺め 富士山(槙寄山より)



富士山、右に三つ峠(槙寄山より) 笹尾根を行きます 田和分岐



数馬(上平)峠 数馬峠からの眺め(ここで昼食)



富士山(数馬峠より) 正に笹尾根



笛吹峠 丸山分岐 丸山(1,098.3m)



日寄橋バス停分岐 富士山(手前の鉄塔は雨降山?) 小棡峠



気持ちの良い道 大岳山 御前山



土俵岳(1,005.2m) 日原峠(900m)



浅間峠 下山開始



山ノ神 橋を渡る



車道に出ます 上川乗バス停