2014年1月12日 烏場山(千葉県南房総市和田町)
                からすばやま

 
和田浦駅→花嫁街道入口→経文石→駒返し→烏場山→金比羅山→黒滝→はなその広場→和田浦駅

 5年振りに南房総の烏場山に再訪です。通算3度目、前回も5年振りでした。
 錦糸町6時18分の快速に乗車。千葉6時58分発の館山行き普通電車に乗り換え。さらに乗り換えて和田浦に9時17分に到着。
 出発した頃は曇っていましたが、和田浦に着く頃には快晴になっていました。
 9時23分に出発。駅前を出ると花嫁街道の道標があり右へ。内房線の踏切を渡ります。随所に「和田浦 歩こう会」の道標があるので
 安心して歩けます。のどかな里山を歩きます。ハイクコース入口の道標で左の道に入ります。
 温室のある花畑を過ぎて、踏切を渡ります。サザンカの咲く道を行き、橋を渡るとT字路にぶつかり、左の花嫁街道に行きます。
 右は黒滝・花婿コースです。トイレと小さな駐車スペースがあり、ここが花嫁街道入口で山道に入っていきます。
 樹林の中の登りが始まりました。一汗かいた頃に第一展望台。ベンチがありますが、樹木が邪魔で眺めは良くないです。
 さらに行くと、樹間から展望あり。小ピークが第二展望台。海が見えました。少し下ってから、マテバシイ林の中を行きます。
 経文石は、だだの岩。うっそうとした森を抜けて、ベンチのある じがい水の標識。愛宕山のレーダーが見えます。
 道標があり直進する道は五十蔵口へ。右に折れます。すぐに駒返し。ベンチがあり、海が見えました。
 尾根道を行くと、南側が開けた見晴台です。ベンチが並んでいて、海が見えます。日向で絶好の休憩場所。
 時刻は11時。ここで昼食です。今日はカップそば と おにぎりです。
 45分ほど休んで出発。すぐに第三展望台。ここは一番良い眺め。房総の山並みが見渡せます。
 横木の階段を登りきると、烏場山に到着。石像の花嫁さんがお出迎えです。
 下山道は花婿コースになります。少し下って登り返すと、旧烏場展望台。さらに行くと見晴台。日当たりが良く海が見えます。
 そして金比羅山から下り、石祠を過ぎると小広場。左の階段を下り、向西坊入定窟を過ぎて、河原に降り立つと黒滝です。
 川沿いに整備された遊歩道を抜けると、サザンカの咲く はなその広場。ベンチがあるので小休止。
 日差しがあり暖かいので、ここからはTシャツ1枚でOKです。
 橋を渡り、黒滝ハイクコースに入ります。明るい気持ちの良い道を抜けて、再び山道に入り少し登っていきます。
 舗装道路の終点を横切って、左の抱湖園への道を分けて、右の見晴台へ。ベンチとあずま屋があり、眼下に海岸線。
 最後の休憩をして、下っていきます。菜の花畑を過ぎて簡易舗装道へ。スイセンが咲いています。
 温室には、キンセンカ、ストックなどが咲いています。踏切を渡り、国道に出て右に少し行ってから、海岸に出てみました。
 久しぶりに海にきました。気持ちが良いですね。さらに国道を行き、朝の道に戻り、14時15分に和田浦駅に帰ってきました。
 14時44分の電車で館山へ。駅前でお土産を買って、少し時間があったので、館山の海岸にも行ってみました。
 館山16時01分発の特急新宿さざなみ4号に乗り帰宅。

 天気は晴れ。楽に歩ける、お手軽ハイキングでした。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-394856.html

JR内房線 和田浦駅 駅前の道を右へ 踏切を渡る


のどかな風景 ハイクコース入口


綺麗です 南国ムード 登山口(花嫁街道へ)



第一展望台



展望あり 第二展望台(202m)



マテバシイ林 経文石



じがい水



五十蔵口への分岐を、右へ 駒返し



見晴台(カヤ場) 見晴台からの眺め



第三展望台 第三展望台からの眺め



山頂への登り 烏場山(266m) 山頂では、花嫁さんがお出迎え



下山は、花婿コースへ 旧烏場展望台(263m)



見晴台 金比羅山(121m)



ここに下りてきました 黒滝 渓谷沿いの遊歩道



はなその広場 橋を渡り、黒滝コースへ 明るい、気持ちの良い道



少し登ります 展望あり



左、抱湖園 右の見晴台へ 見晴台 見晴台から海を眺めます



下っていきます スイセン キンセンカ



温室の道 和田浦海岸 和田浦駅に、帰ってきました