2013年9月27日 三ツ峠山(山梨県)
                みつとうげさん

 
三つ峠駅→達磨石→八十八大師→四季楽園→開運山→木無山→(府戸尾根)→天上山→河口湖駅

 天気が良さそうなので富士山を眺めに、三ツ峠に出掛けます。
 錦糸町7時08分の特急あずさ3号に乗車。大月で富士急行線に乗り換えます。車窓からは、大きな富士山が見えます。
 9時05分に三つ峠駅に到着。一緒に下りたグループは駅前に待たせてあったタクシ−2台に分乗して行ってしまいました。
 準備をして9時13分に出発です。天気は快晴。気温は低く気持ちが良いです。道標に従い角を曲がって行き、ガードをくぐります。
 正面に見える三ツ峠山に向かっていきます。山頂に林立する電波塔も見えます。道は緩い傾斜の登りです。
 山祗神社を過ぎて、少し傾斜が増してきました。神鈴の滝遊歩道に入ると、ウッドチップを敷き詰めた足に優しい道です。
 舗装道に戻り、しばらくして東屋があり小休止。そして三ツ峠登山道の道標で、山道に入りました。
 小さな橋を渡ると、すぐに達磨石。本格的な山道になり、ジグザグに高度を上げていきます。
 「股のぞき」の標識があり、山道に入ってから最初の富士山展望地。綺麗な富士山が眺められました。
 「馬返し」の標識を過ぎて、急な登りになってきました。そして前方のグループに追いつきました。
 駅でタクシーに乗った人達でした。達磨石手前までタクシーで来たのでしょう。
 八十八大師を過ぎると傾斜は緩みますが、ガレ場などを通るので慎重に。登山道にはトリカブトの花が咲いていました。
 屏風岩の下を通過。クライミングの練習をしてる人がいます。急な階段を登りきると、四季楽園前に登り着きました。
 小学生の団体がたくさんいます。すぐに山頂に向かいます。
 滑りやすい斜面を登り、反射板を過ぎると、「三ツ峠」の石碑が建つ、三ツ峠山山頂(開運山)に到着しました。
 山頂からは、裾野まで広がる富士山をはじめ、360度の大展望が広がります。素晴らしい眺めです。
 10分ほど眺めを楽しんで下山。四季楽園前に戻る直前に、先ほどの小学生の団体が登ってきました。すぐに登って良かったです。
 四季楽園前を通過して、広い台地のベンチで休憩、昼食にしました。
 今日は涼しいので、久しぶりに乾燥野菜と溶き卵を入れたインスタントラーメンです。そして食後にコーヒー。
 45分ほど休んで、出発です。三ツ峠山荘を過ぎて、少し行くと木無山の標識。分岐になっていて、右に裏口登山道を分けて、
 真っ直ぐ府戸尾根に入ります。緩い傾斜の歩きやすい道を下って行きます。
 展望はほとんど無いですが、時々樹間から山並みが見えます。送電線鉄塔の建つ展望地で河口湖が望めます。
 ここからも富士山が見えますが、山腹に雲の帯が掛かってしまいました。
 この辺りから尾根道は、ほとんど傾斜を感じない平坦な道です。途中、舗装された林道を横切り、
 少し登り返すと、小御嶽神社の祠があり、ここが天上山です。
 さらに下ると、カチカチ山ロープウェイの富士見台駅。観光客で賑わっています。
 ここからは遊歩道のアジサイ散策路を下って行きます。車道に出て、15時24分に河口湖駅に到着。
 河口湖駅15時35分の富士急行線に乗車。大月駅16時47分の特急かいじ118号に乗り帰宅。

 今日の天気は、快晴。気温は高くなく、登りでも大汗をかく事が無く、気持ち良く山歩きが出来ました。
 そして、最初から最後まで、見事な富士山を眺めることが出来ました。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-350214.html

富士急行線 三つ峠駅 三ツ峠山に向かって 早くも富士山


山祗神社


神鈴の滝遊歩道へ 三ツ峠山



ここから山道へ 達磨石



股のぞき 股のぞき から眺める富士山



馬返し 八十八大師



富士山 屏風岩



富士山 階段を登る 四季楽園



山頂へ



三ツ峠山山頂より 三ツ峠山山頂より 三ツ峠山山頂より



三ツ峠山(開運山)山頂(1786.1m) 三ツ峠山山頂より 御巣鷹山



四季楽園前より 広い台地 開運山(広い台地より)



富士山



中央に木無山標識 トリカブト



府戸尾根へ 鉄塔下



河口湖(鉄塔下より) 鉄塔下より 林道を横切る



天上山(小御嶽神社) 天上山直下より 河口湖



河口湖駅は左へ



富士急行線 河口湖駅