2012年12月13日 扇山、百蔵山 (山梨県大月市)
                 おうぎやま、ももくらやま

 安達野バス停→犬目登山口→扇山→大久保のコル→百蔵山→百蔵山登山口→猿橋→猿橋駅

 天気が良さそうなので、久しぶりに富士山を眺めに出掛けます。
 東京駅6時47分発の中央線 快速に乗車。高尾で甲府行きに乗り換えて、8時19分に四方津駅に到着。
 駅前のバス停から8時34分の犬目行きの富士急山梨バスに乗り、8時50分に安達野バス停で下車。
 萩ノ丸、犬目丸経由で登りたいのですが、登山口が分かりません。バス停近くに道標があり新田部落を指しています。
 新田方面に行けば良いはずなのですが、道がありません。右往左往しましたが、結局分からずあきらめました。
 仕方がないので、以前利用した事のある犬目登山口から登る事にしました。バス停を2つ歩いて犬目バス停を通過。
 すると、真っ白な富士山が、どっかーん。 そしてすぐに犬目登山口。山道に入りました。
 緩い傾斜の道を登って行きます。登山道は落ち葉がいっぱいです。道標があり、大滝不動からの道と合流。
 木々の間から時々、富士山が見えます。今度は、見晴台・新田からの道と合流。予定では、この道から来るはずでした。
 そして山谷からの道と合流して、尾根に出ました。北側には権現山の尾根が続いています。
 明るい雑木林の尾根道を登って行きます。10時45分に扇山に到着。誰も居ません。快晴で富士山が 凄いです。
 丸太に座り、富士山を正面に見ながらお昼にします。乾燥野菜を入れたインスタント味噌ラーメンと おにぎりです。
 11時35分に出発。ちょうど大久保のコル方面から1人登ってきました。
 少し下り道標のある鞍部は大久保のコル。少し登り返して大久保山を過ぎると、下りになり どんどん下って行きます。
 落ち葉があり、急な所もあるので注意します。宮谷への分岐を過ぎて少し登り、桧林を抜け尾根道を行くと、
 百蔵山への急登が始まりました。滑りやすいので枝や根につかまりながら慎重に登ります。
 傾斜が緩むと、百蔵浄水場からの東ルートの道と合流して、13時19分に百蔵山に到着。
 先客2人が居ましたが、すぐに出発したので、ここでも富士山を独り占めですが、逆光で見づらいです。
 20分ほどコーヒー休憩して、下山開始です。尾根道を西へ向かうと、下和田・猿橋方面への分岐。
 ここを下って行きます。少し下ると展望地があり、良い眺めです。
 樹林の中をどんどん下って行くと、林道に出ました。林道を下り百蔵浄水場を過ぎて、坂道を下って行きます。
 中央自動車道の下をくぐり、左の道を行きます。途中で道を間違えたと思ったのですが、右に曲がる道がありません。
 やっと右折すると、見覚えのある橋。その隣に猿橋が架かっていました。猿橋駅の予定が、名勝猿橋に来てしまいました。
 紅葉の終わったこの時期は、誰も観光客が居ません。車道を歩いて、猿橋駅に到着しました。15時27分。
 帰りは特急に乗りたかったので、1駅反対方向に乗り大月へ。大月16時01分の特急かいじ116号に乗り帰宅。

 今日の天気は、快晴。
 雲一つ無い、綺麗な富士山を見る事が出来ました。 扇山と百蔵山、新しい山頂標識が出来ていました。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-252431.html

安達野バス停(富士急山梨バス) 犬目に向かいます



犬目バス停通過 おぉっ、富士山 右が、犬目登山口



山道へ 大滝不動からの道と合流



再び、富士山 見晴台・新田からの道と合流



山谷からの道と合流 権現山方面


扇山山頂 東側の眺め(扇山山頂より) 扇山(1,137.8m)



扇山山頂より さぁ、出発!



大久保のコル 霜柱 落ち葉の下り



宮谷への分岐 登り返し



百蔵山への急登 東ルートからの道と合流



百蔵山(1,003.4m) 百蔵山山頂 百蔵山山頂より



百蔵山山頂より 下山開始 左の下和田・猿橋方面へ



展望地より 展望地より



左の道へ



林道に出ました 富士山とススキ 左は、東ルート登山口



坂道を下って行きます 遠くの山並みが綺麗 中央自動車道をくぐります



名勝 猿橋に来てしまいました JR猿橋駅 左、百蔵山 右、扇山(猿橋駅より)