2011年11月13日 畦ヶ丸(神奈川県山北町)
                 あぜがまる

 
大滝橋バス停→一軒屋避難小屋→大滝峠上→畦ヶ丸→善六ノタワ→本棚→下棚→西丹沢自然教室バス停

 東京メトロ半蔵門線、千代田線、小田急線と乗り継いで、7時59分に新松田駅に到着。
 富士急バスの窓口で西丹沢自然教室までの往復キップを買い、バス停に並びますが座れそうにありません。
 バスが到着して乗車開始。私の少し前で席が埋まりました。15分後に次のバスがありますが、早く着きたいので、乗車しました。
 8時10分に発車。途中、車窓から富士山が見えました。玄倉でかなり降りたので、ここから座れました。
 8時18分に大滝橋バス停に到着。私の他に2人降りました。玄倉の降車に時間が掛かったので少し遅れました。
 8時25分に出発。今日は朝から気温が高め、TシャツのみでOKです。バス通りから離れて左の道に入ります。
 すぐに大滝橋の手前で左に登る林道に入って行きます。林道通行止めのゲートを過ぎて、沢に沿った林道を行きます。
 橋を渡り切ると道路が欠落、仮設の橋で渡ります。この為に林道が通行止めになっているようです。
 林道が終わり、山道を登って行きます。紅葉した木々が現れてきて、眼下に滝が見えました。
 沢に下りて、木橋で渡ります。鎖場の滑りやすい岩の斜面を登ります。沢の途中に「マスキ嵐沢」の標識がありました。
 再び山道を登って行きます。朽ちそうなベンチを過ぎて、適度に紅葉した、山道が気持ち良いです。
 また、沢に下りて木橋を渡ると、一軒屋避難小屋。内部はゴミなど無く綺麗でした。
 小休止して、さらに沢沿いの道を行きます。苔むした岩があります。途中に倒木などで、少し荒れた所がありました。
 沢から離れて、登って行きます。ベンチのある、畦ヶ丸1.7kmの道標。ここが大滝峠上のようです。
 ここから、少しの間 急な登りになりました。傾斜が緩んで、熊笹を かき分けて、横木の階段を登り切ると、畦ヶ丸避難小屋。
 この小屋の内部も綺麗でした。中央にはストーブのような物がありました。
 そして、傾斜の緩い横木の階段を登ると、畦ヶ丸の山頂に到着しました。先客2名。三角点と白石峠補修記念碑がありました。
 木立に囲まれて展望は良くありません。12時ちょうど。昼食にします。野菜を入れて うどんを煮込み、最後に卵を入れました。
 歩いていると暑いですが、休んでると涼しいので、美味しかったです。仕上げにコーヒーを飲んで、満足です。
 12時55分に下山開始です。落ち葉の尾根道を下って行きます。善六ノタワから尾根道を離れて下って行きます。
 ふっと立ち止り良く見ると、リンドウが咲いていました。沢に降り、岩ゴロの歩きにくい道になりました。
 本棚沢出合から本棚(ほんたな)へ。道を選びながら滝壺直下へ。爽やかな滝でした。
 本棚沢出合に戻り、少し行くと今度は下棚沢出合。下棚(しもんたな)も滝壺直下まで行けました。本棚と同じような滝でした。
 下棚沢出合に戻り、木橋や石伝いに沢を渡ります。いくつか堰堤を段差の大きな階段で越えます。
 広い河原になり、最後の堰堤を越えて、樹林帯を抜けると、吊橋が見えてきました。
 吊橋を渡り、15時07分に、西丹沢自然教室に下山完了しました。
 15時40分のバスで新松田へ。小田急線に乗り小田原へ。駅前で干物と駅弁を買って、小田原17時38分の東海道線に乗り帰宅。

 今日の天気は、晴れ 時々 曇り。 気温は朝から高く、山行中はTシャツのみでOKでした。
 中腹の紅葉は、良い感じでした。
 沢沿いの道は、石伝いに渡る所などがあり、分かりにくい所もあるので、目印のリボンや道標を探しながら歩きました。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149598.html

大滝橋バス停 バス通りから離れ、左の道へ 左の林道へ(右は大滝橋)



ゲート(車両通行止め) ここから山道へ



紅葉してます 滝が見えました



木橋で沢を渡る 鎖場を注意して通過



朽ち果てそうなベンチ



紅葉の登山道 整備されてます



一軒屋避難小屋 苔むした岩



カエデ


大滝峠上



熊笹を、かき分けて 畦ヶ丸避難小屋



畦ヶ丸避難小屋前のベンチ 最後の登り 畦ヶ丸山頂(1,292.6m)



白石峠補修記念碑と三角点 下山開始



畦ヶ丸を眺める



善六ノタワ



リンドウ発見



沢に出ました 本棚(ほんたな)



下棚沢出合 下棚(しもんたな)



 
堰堤


吊橋を渡る 西丹沢自然教室