2010年2月7日 生藤山、三国山(神奈川県相模原市)
              しょうとうさん、みくにやま

 
和田バス停→登山口→山の神→連行山→生藤山→三国山→佐野川峠→鎌沢入口バス停

 東京駅6時30分発の中央特快 高尾行きに乗車。高尾駅で河口湖行きに乗り換えて、8時04分に藤野駅に到着。
 駅前のバス停には、和田行きのバスが停車しています。私は座れましたが、少し立っている人もいます。8時11分に発車。
 上沢井のバス停で団体が降りました。8時28分に和田バス停に到着。バス停 隣の、陣馬自然公園センターのトイレを借ります。
 今日は、雪がありそうなので、久しぶりにスパッツを付けます。8時38分に出発。車道の緩い傾斜を登っていきます。
 右に陣馬山への道を見送り、綺麗な茶畑を見て、「生藤山・醍醐丸」の道標で、左の道に入っていきます。
 以前使われていたと思われる道は、砂防ダムの工事をしているようで、その左に新しい道が作られていて、そこを登っていきます。
 以前の道と合流し、左に折れると山道になりました。少し登ると、すぐに雪が現れてきました。
 だんだんと道幅が狭くなってきて、凍結してる所があり滑ります。横木の階段の手前で、軽アイゼンを装着しました。
 これで安心して登れます。眺めの良い所を過ぎて、樹林の中をジグザグに高度を上げていきます。
 尾根に近づいてきて、陽の当る登山道には、雪が無くなりました。一瞬アイゼンを外そうかと思ったのですが、尾根に上がるまで
 そのままで行きます。尾根に出ると、雪がありました。ここに小さな石碑の「山の神」。小休止します。
 右に行くと醍醐丸ですが、左に行きます。雪の尾根道を歩きます。北側の登山道には、結構積雪があります。
 左前方には富士山が見えます。小ピークで振り返ると、陣馬山。山頂には白馬の像が確認出来ます。その右奥には相模湾が光ってます。
 ベンチのある連行山を過ぎて、横木の階段を登りきると、茅丸山頂。1,019m、本日の最高点です。
 さらに雪の尾根道を行き、ちょっと急な登りが終わると、生藤山。狭い山頂には、高校生くらいの団体などで20人ほどいます。
 初めから生藤山には、長居をするつもりは無かったので、写真だけ撮って通過。少し下り登り返すと、三国山に到着。11時15分。
 山頂からは西側が開けていて、良い眺めです。快晴で富士山が見事です。ここの山頂は広くて、テーブルやベンチがあります。
 テーブルが1つ空いていたので、そこで昼食にしました。今日は簡単にカップ麺とカツサンド。じーっとしてると、結構寒いです。
 12時丁度に下山開始。気持ちの良い雪道を下っていきます。軍刀利神社からの道と合流し、左前方に陣馬山が見えてきて
 甘草水入口です。ベンチがあるので小休止。ここは日当たりが良くて暖かです。富士山も見えます。
 予定より、だいぶ早く下山できそうです。携帯でバスのダイヤを確認。13時31分を目指します。
 さらに下り、佐野川峠を過ぎて、祠に到着。ここでアイゼンを外しました。鳥居をくぐり、登里の標識を過ぎると、登山道は終わり
 登里の集落に出ました。鎌沢休憩所で小休止。スパッツを外し、陽射しが強く暑いので、Tシャツ1枚になります。
 正面に陣馬山が見えます。雪をかぶった茶畑の中を行き、急な舗装道路を下っていきます。
 バスの時刻が迫っているので、少し急ぎます。もしかしたら間に合わないかもしれません。下りきった所で、1分前。
 上の車道がバス通り、坂を登り時刻ぴったりに、鎌沢入口バス停に到着。1人待っている人がいたので、間に合いました。
 すぐにバスが到着。藤野駅13時52分の高尾行きに乗車。高尾駅14時17分発の中央特快に乗り帰宅。

 今日の天気は、快晴。風が少しありましたが、歩いている時は、寒さは感じませんでした。雪道歩きは、気持ちが良かったです。

和田バス停(津久井神奈交バス) 出発 茶畑


この道に入ります 新しい、綺麗な道 山道へ


雪が現れました 良い眺め



雪の無い、登山道 右の石が、「山の神」



富士山



遠くに相模湾 連行山 雪の尾根道を行く



茅丸への登り 茅丸(1,019m) 茅丸より



生藤山(990.3m) 混んでる、生藤山山頂



登り返して 三国山(960m) 三国山山頂



三国山から見る、富士山 三国山からの眺め 下山開始



甘草水入口のベンチ 甘草水入口より



佐野川峠



鳥居をくぐる 登里



登山道終了 鎌沢休憩所の向こうに、陣馬山



茶畑 鎌沢入口バス停