2010年1月24日 宝登山、長瀞アルプス(埼玉県秩父郡長瀞町)
                ほどさん、ながとろあるぷす

 
長瀞駅→宝登山神社→蝋梅園→宝登山→野上峠→氷池→長瀞駅

 ロウバイが見頃を向かえている、宝登山に出掛けます。でも、帰宅後に用事があるので、ゆっくりは出来ないのです。
 上野6時03分の高崎線に乗車。車中で日の出を迎え、車窓からは富士山が見えました。熊谷で秩父鉄道に乗り換えて、
 8時03分に長瀞駅に到着。10人ほど下車したようです。快晴の良い天気ですが、空気は冷たいです。
 すぐに出発します。駅前の道をまっすぐ行き、交差点の先の大きな一の鳥居をくぐって、宝登山を見ながら参道を行きます。
 宝登山神社の境内に入ると、右に二の鳥居があり、石段を登ると、本殿です。
 二の鳥居に戻り、舗装道路を登っていきます。左にロープウェイ山麓駅への道を分けると、舗装道路は終わり。
 雑木林の緩いジグザグの林道を登っていきます。時々ショートカットがありますが、そのまま林道を歩きます。
 杉や桧の林を抜けると、釜伏山方面の展望が開けます。動物園への分岐で林道を離れ、横木の階段を登って行くと、
 レストハウス前の道に出ました。左に行くと、ロープウェイ山頂駅です。奥の展望広場からの眺めは、素晴らしいです。
 武甲山手前の秩父市街地は、薄っすらと霧が架かっています。さぁ、梅園に入ります。黄色く透き通ったロウバイの花が
 見頃を迎えていて、甘い香りが漂ってます。さらに、紅梅、白梅も咲き始めています。福寿草も咲き始めていますが、
 まだ小さいです。山頂からは素晴らしい眺め。左の武甲山から、右の両神山まで一望できます。
 山頂を後にして、長瀞アルプス方面に横木の階段から、どんどん下っていきます。林道に出て、右へ向かいます。
 林道が右にカーブする左側に道標があり、ここから山道に入ります。落ち葉の雑木林の道です。
 小鳥峠を過ぎ、次の野上峠で尾根道を離れて、右の氷池に向かいます。あまり歩かれていない道のようで、
 荒れ気味で、徐々に道筋がはっきりしなくなってきました。右からの小道に合流。おそらく小鳥峠からの道でしょう。
 道の右側が湿地帯で、少し凍結しています。林道に合流した所に道標があり、氷池へは右です。
 しばらく林道を行くと、右下に氷池。氷の張った池が、段違いで2面ありました。ここで天然氷が作られているのです。
 氷池の反対側に祠がありました。日当たりが良いので、ここで小休止。
 さらに林道を行くと開けた所に出てきて、民家があり、すぐに舗装道路に出ました。長瀞方面は右へ行きます。
 車道を横断して、秩父鉄道の線路を渡り、ちょっと荒川の河原に降りてみました。11時ちょうどに長瀞駅に戻ってきました。
 駅前の食事処で、昼食にしました。長瀞駅のホームで電車の到着を待ちます。
 暖かくて、快晴の良い天気。このまま帰るのがもったいないですが、今日は用事があるので、帰らなくてはなりません。
 長瀞駅11時43分の羽生行きに乗車。熊谷12時43分の高崎線に乗り換えて帰宅。

 今日の天気は快晴。長瀞駅に到着した頃は、冷え込んでいましたが、宝登山に着く頃には暖かくなり、
 その後はTシャツ1枚でOKでした。 わずか3時間のハイキング。ロウバイは見頃で、梅も咲き始めました。

秩父鉄道 長瀞駅 一の鳥居 境内へ


二の鳥居 宝登山神社 本殿 登山開始


雑木林の林道



展望が開けて 横木の階段を登る レストハウス前に出ました



宝登山ロープウェイ 山頂駅 山頂駅から東側の眺め 展望広場



梅園へ ロウバイ



ロウバイ 紅梅



白梅 紅梅 宝登山山頂(497.1m)



     武甲山 山頂からの眺望 右奥、両神山



山頂 両神山 武甲山



長瀞アルプスへ 階段を下る 林道へ



左の山道へ 雑木林の道



野上峠 氷池へ 広い道に出て、右へ



氷池






車道へ 秩父鉄道の線路を渡る



長瀞駅へ 荒川 長瀞駅と宝登山