2009年3月28日 熊の山、盛金富士(茨城県常陸大宮市)
                くまのやま、もりかねふじ

 
下小川駅→平山橋→熊の山登山口→熊の山→下小川橋→盛金富士登山口→盛金富士→下小川駅

 北千住7時14分の常磐線普通電車に乗車。水戸駅9時23分発の水郡線に乗り換えて、10時16分に下小川駅に到着。
 始めは曇っていましたが、水郡線に乗っている間に良くなってきて、下小川に到着した時は、青空が広がっていました。
 駅前に、今回のコースの大きなマップがあったので、確認します。駅前の道を左に向かいます。
 踏切を渡り、欄干の無い平山橋で久慈川を渡ります。国道に出たら、、二股に分かれた左の坂道を登っていきます。
 すぐに、「熊の山」の道標。沿道には、スイセン、菜の花、そして梅がまだ咲いています。丘の上に出ると、「熊野山へ登古道」の
 標識があり右の道に入ります。梅園を過ぎて民家の裏から、雑木林の山道に入りました。道が細くなり急な登りで、少し開けた
 見晴らし台に到着。久慈川対岸の盛金富士方向が眺められます。ここからは尾根道を、軽く登り下りしていきます。
 左からの道と合流して右へ登って行き、道標に従い左に入ると熊野神社の鳥居。ここから約200段の石段を登り切ると、
 熊の山山頂に到着。11時30分。山頂は小広場になっていて、熊野神社が置かれています。
 300mほどの低い山ですが、素晴らしい眺めです。ここで昼食。先週と同じで、カップメンとお稲荷さんと太巻きです。
 12時10分に下山開始。石段を下り、先ほど左から合流した道は、下小川橋からの道、この道を下ります。
 歩きやすい道を、どんどん下って行き墓地を過ぎると、山道は終わり。わずか20分でした。
 右へ行き、国道に出ないで、下って行き国道の橋梁下をくぐり、下小川橋を渡ります。右に折れて、鉄橋下をくぐると、
 赤い鳥居の国神神社。駅に方向に向かいます。踏切を渡ると、「盛金富士ハイキングコース」の案内があり、ここを入ります。
 梅園を過ぎると鳥居があり、ここが盛金富士の登山口。横木の階段を登り、杉林を抜けるを、ベンチの置かれた休憩所。
 さらに横木の階段を登ります。途中には石仏がありました。13時40分に盛金富士山頂に到着。
 熊の山より狭い山頂には、石祠があり、新しいテーブルとベンチがありました。久慈川の流れが見えて、奥久慈の山並みが
 見えますが、熊の山の方が眺めは良かったです。ここで小休止。この頃から、だんだんと雲が広がってきました。
 14時に下山開始。急な道を下っていきます。見晴の良い所に出て、久慈川と眼下に採石場が見えました。
 石仏を過ぎて、路肩注意の道をジグザグに下り、採石場の横を通ると、民家の裏に出ました。
 15時05分に下小川駅に戻ってきました。
 下小川15時56分の水郡線に乗車。水戸駅17時06分の普通電車で帰宅。

 天気は、晴れのち時々曇り。空気が冷たい1日でしたが、日向は暖かでした。
 熊の山、盛金富士ともに、300mほどの低山ですが、山頂からの眺めは良かったです。ゆっくりとした、お手軽ハイキングでした。
 あっ、それから、盛金富士の登りの登山道には「イワウチワ」が咲き始めていたそうなのですが、まったく気が付きませんでした。

下小川駅ホーム JR水郡線下小川駅


踏切を渡る 平山橋 久慈川(平山橋より)


国道を横断 左の坂道へ



スイセン 道標を右へ



民家の裏を通る 雑木林の山道へ



ちょっと急登 見晴らし台 見晴らし台より



尾根道を行く 下小川橋からの道に合流



熊野神社鳥居 石段を登る 熊の山山頂



熊の山(310.6m) 熊の山からの眺め 西金の街(熊の山より)



落ち葉の下山道 墓地の脇を下る 右へ



国道の橋梁下をくぐる 下小川橋へ 久慈川と水郡線鉄橋



国神神社 水郡線気動車通過 盛金富士へ



盛金富士登山口



ベンチのある休憩所 盛金富士山頂(340.7m)



山頂ベンチ 盛金富士からの眺め 下山



石仏



熊の山の山並み 盛金富士(下小川駅ホームより) 夕日(常磐線車窓から)