2009年1月3日 日向山、丸山(埼玉県秩父郡横瀬町)
               ひなたやま、まるやま

 
芦ヶ久保駅→芦ヶ久保大観音→琴平神社→日向山→丸山→大野峠→登山口→芦ヶ久保駅

 今年最初の山歩きに出掛けます。以前(2004年7月)行った事のある、芦ヶ久保駅から丸山と日向山を周遊するコースですが、
 今回は、逆コースを歩きます。
 西武池袋7時34分発の快速急行に乗車。ちょうど9時に芦ヶ久保駅に到着。
 9時10分に出発します。駅前の階段を下りて国道299号を左に歩きます。白髭神社の先の黄色い「木の子茶屋」を看板を
 右斜めに登っていきます。民家の前を過ぎて急坂を登り切ると、芦ヶ久保大観音が鎮座する源寿院埼玉別院です。
 武甲山の、削れた面がちょうどこちら側です。大観音の裏から、風の道コースが始まり山道に入っていきます。
 落ち葉の道、そして雑木林の道を抜けると集落が見えてきて、山菜・野菜無人売店を過ぎると舗装道路に出ます。
 すぐに琴平神社。鳥居をくぐり、小さな社殿の左からハイキングコースの丸太の階段を上っていきます。
 階段を登り切り、青いフェンスに沿った道を行き、雑木林を抜けると、日向山に到着です。山名通り日向の山頂です。
 山頂標識は今にも壊れそう、新しくしてほしいです。日向山を後にして、下っていくとベンチがある展望地。
 その先に東屋があり、舗装道路に出ると、木の子茶屋。車道を少し登るとY字路で、右の山道に入っていきます。
 少し薄暗い樹林の中を登って行くと、広い尾根道に合流します。大日如来の石碑と石仏を過ぎて、車道を横切ると
 県民の森分岐。右の展望広場(丸山)への道を行きます。北斜面には、うっすらと雪がありました。
 丸太の階段を登り切ると、展望台のある丸山山頂に到着しました。11時20分。まずは展望台に上がります。
 今日は快晴で大気が澄んでいて360度の大展望が楽しめます。武甲山、奥多摩、八ヶ岳、両神山、浅間山、日光の山、
 筑波山、等々、これくらいしか分かりません。すぐそこの山の山頂には天文台。行った事がある堂平山です。
 展望台を下りて昼食にします。少し風があるので、展望台を風除けにして陽の当たる場所を確保。今日はカップメンとおにぎりです。
 食後に、もう1度展望台からの眺めを楽しんでから、12時10分に出発です。東へ向かうと、すぐに電波塔。
 右に折れて、広い落ち葉いっぱいの雑木林の道を下っていきます。分岐があり、直進は白石峠、右の大野峠に向かいます。
 すぐに東側が開けた台地に着きます。以前来た時は、ここに東屋が建っていましたが、無くなっていました。
 丸太の階段を下ると、舗装道路に出ます。ここが大野峠。すぐに山道に戻り、樹林の中をどんどん下っていきます。
 沢を横切り、さらに下っていくと、急に視界が開けて茶畑の脇に出て、正面に両神山が見え、赤谷の集落に入ります。
 舗装道路を下って国道299号をしばらく歩いて、芦ヶ久保駅に戻ってきました。13時55分。
 芦ヶ久保14時19分の電車で飯能へ。飯能15時05分の特急ちちぶ28号に乗り帰宅。

 今年最初の山歩きは、お手軽ハイキング。雑木林の尾根道は、気持ち良く歩けました。

西武秩父線 芦ヶ久保駅ホーム 駅前の国道299号を左へ この道に入ります


急坂を登る 芦ヶ久保大観音 山道(風の道コース)へ


落ち葉の道 雑木林の道 集落へ



武甲山 琴平神社 階段を登る



フェンス沿いの道 雑木林を抜けると 日向山(633m)



日向山からの眺め 下ります ベンチのある眺めの良い場所



木の子茶屋 車道を少し登る 右の山道へ



広い尾根道 大日如来の石碑と石仏



車道を横切る 最後の登り



丸山(960m) 山頂展望台 展望台の上部



武甲山方向(展望台より) 八ヶ岳、両神山(展望台より) 堂平山方面(展望台より)



下山 電波塔 雑木林の広い道



白石峠・大野峠 分岐 東側が開けた台地 下る



車道を横切る 大野峠 どんどん下る



茶畑を過ぎる 赤谷の集落



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国道299号へ 西武線通過 芦ヶ久保駅に戻ってきました