2004年11月20日 日川渓谷・竜門峡
ひかわけいこく、りゅうもんきょう
錦糸町7時8分の特急あずさ3号に乗車。8時31分に大月駅到着。8時46分発の普通電車に乗り換えて
9時4分に甲斐大和駅に到着。以前は初鹿野(はじかの)という駅名でした。
駅前には、かわいらしい大和村営バスが停車しています。これに乗れば竜門峡へはすぐですが、天気が良いので
歩きます。国道20号を15分くらい行き、日川渓谷竜門峡、湯の沢峠、大菩薩峠方面の案内のある信号を左に行きます。
舗装道路を軽く登っていきます。山は紅葉していて天気が良いので気持ちが良いです。
景徳院は帰りに寄ることにして通過。10時に竜門峡入口に到着。竜門橋を渡ると落ち葉に埋まった遊歩道が
始まりました。良く整備されていて安心して歩けます。25分ほどで落合三つの滝への木橋を渡りアルミ製の急な
階段を上ります。その先にはテラスがあり落合三つの滝の上部2段がすぐそこです。引き返し木橋を渡り、
さらに上流へ向かいます。天鼓林、竹林を過ぎ鉄橋を渡ると東屋があります。小さな橋で沢を渡り返すと
平戸の石門、木賊の石割けやき、栂見の洞穴などの自然の造形を楽しめます。急な道を登り切ると舗装道路に出て、
目の前が栖雲寺です。蕎麦切発祥の地の石碑や六地蔵があります。11時10分、ここで昼食にしました。
昼食後に栖雲寺の石庭を見て裏山へ、空が青くて良い感じです。ここからは車道を下っていきます。
途中にある、やまとふれあいやすらぎセンターでは日帰り入浴が出来ます。天目トンネルを過ぎてから
米背負峠(こめしょいとうげ)入口と展望の広場(1.0km)の道標が目に入ったので、ちょっと寄り道をする事に。
ところが展望の広場の道標は無くなり米背負峠の道標だけになってしまい、行ける所まで歩いてみました。
1時間ほど行くと舗装道路が砂利道に変わり橋を渡って山道になりました。この先、米背負峠までどのくらい
掛かるか分からなく、時間は14時になっていたので、ここであきらめて元の道標まで戻りました。
帰ってから調べたら、まだ1時間くらい峠まで掛かるようでした。
日川レジャーセンター入口にそば処「天目庵」を発見、天目せいろそばを注文。こしがあり、のど越しが良く、
そばつゆは薄味ながら鰹だしが利いていて、久しぶりに美味し蕎麦を味わいました。竜門峡入口を通過し
景徳院を一周りしてから「道の駅」甲斐大和に行きました。国道20号を駅とは反対方向に500m位行った所にあります。
おみやげに信玄餅を買って、甲斐大和駅に到着。16時42分発の普通電車
高尾行に乗車。
高尾で中央特快に乗り換え帰宅。
天気は、晴れ。久しぶりに好天に恵まれた、気持ちの良いハイキングでした。
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