2004年3月13日 岩戸山、十国峠(日金山)
東京6時47分発の東海道本線の普通電車で終点平塚へ。平塚7時56分発の熱海行普通電車で、湯河原8時39分到着。
駅前の階段を下って町の中を進み千歳川に突き当たったら左に曲がり川に沿って河口に向かい千歳橋を渡る。ここから静岡県。
潮音寺から登りが始まる。眼下には湯河原市街や相模灘が広がる。途中みかん畑の中を進む。七尾峠にはペンションや企業の
保養所なとがあり舗装された県道に出る。しばらくこの道を進み車両進入禁止の標識を過ぎると岩戸山への登山道がある。
ここから登山道になるが、歩きやすい良く整備された道です。岩戸観音への道は結構急で道幅は狭くローブも用意されています。
ちいさな岩戸観音の祠を過ぎると岩戸山山頂に到着。ベンチのついたテーブルが1台あり、相模湾が直下に。
ここで昼食にする予定でしたが風が強かったので、少し先へ進み開けた草地に到着、笹の広場です。ここで昼食にしました。
10分ほどで東光寺に到着。参道を抜けるとフィールドアスレチックがある姫ノ沢公園に出ます。十国峠の展望台に向かって行くと
源実朝の歌碑があり、ここから草原のような広場を歩いて、ケーブルカー駅の展望台に到着。雲が厚く富士山が見えません。
こんな近くに来て富士山を見ることが出来ないとは、考えてもいませんでした。がっかり。
笹の広場まで戻り、石仏の道に沿って来宮に向かって下山しました。来宮神社、熱海海岸を歩き熱海駅に到着。
16時発の快速アクティーで東京へ。
天気は、晴れ時々曇り。十国峠では雲が厚く、富士山が見えず。でっかい富士山を期待していたのに。
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